国産車ディーラーと輸入車ディーラー、下取り価格が高くつきやすいのはどちら?

車の買い替えに伴い、今、所有している輸入車を下取りに出す場合、国産車ディーラーと輸入車ディーラーのどちらの方が、高い査定額を期待できるのでしょうか?
 

答えは難しいです

結論から申しますと、新しく購入する新車が、現在所有している輸入車と同じメーカーの場合は、下取り価格もある程度期待できます。

ですが、同じ輸入車同士であったとしても、メーカーが異なる場合、国産車ディーラーよりも高く買い取ってもらえるか?という話になりますと、答えを出すのはなかなか難しいところです。

具体的に突き詰めていきますと、ディーラーは自社メーカー車の下取りの場合、状態が悪かったり、極端に高年式の場合を除き、認定中古車として自社で中古車販売をする流れが一般的です。

ですが、メーカーが異なるとなると、自社で販売するのか、それとも業者オークションに流すのかなど、悩ましい話になってきます。

業者オークションに流すのであれば、当然、中古車の買い取り相場以上で下取りできませんし、その手間を考えて相場よりも安く引き取るしかないケースもあります。

また、メーカーが異なる場合でも、自社で中古車販売するケースもあるのですが、例えば、BMWのディーラー系中古車販売店に、フィアットが置いてあって、興味を示すユーザーがいるでしょうか?それは稀な話です。

BMWとアウディのように、本国が同じ国で、かつユーザー層が似通っている場合は、興味を持ってくれるユーザーもいるかもしれませんが、アウディの認定中古車が欲しいのであれば、ユーザーは、アウディの正規販売店に買いに行くのが自然です。

この話は、国産ディーラー系の中古車販売店においても、あまり変わらない話です。

その為、国産車ディーラーと輸入車ディーラー、下取り価格が高くつくのは?という疑問に対する答えは、無いに等しいと思われます。

下取りは複雑な思惑が絡み合っています

ただし、営業マンがどうしても新車を買ってもらわないと困る事情があるケースでは、前にお話した常識が崩れる場合もあります。

そうなると、国産VS輸入ディーラーどちらが高く?という答えを決定付けるのは、尚更困難です。

下取りは新車の値引き調整に使われたりもしますので、その査定額が純粋な査定額とは限らず、営業マンの思惑しだいで上下してしまいます。

そう考えると、今お持ちの輸入車は、そのメーカーが運営する中古車販売店に査定を依頼するか、もしくは買取専門業者にダイレクトに査定をお願いした方が結果、高値で買い取ってくれる可能性が高いと考えます。

サブコンテンツ

このページの先頭へ